先日、参加してしまいました。緊張した~!
以前から誘われるたびに、丁寧にお断りしていたのですが・・・
だって、地域づくりなんて偉い人しかできない仕事でしょ。
↑ ちがう。住民ひとり一人が携わるもの。
だって、私、いすみ出身じゃないし。
↑ 何を言う!いすみに住んで、もう20年経つでしょ。
だって、会議とか、苦手だし。
↑ 小学校のころ、学級会の司会をやらされたトラウマ。
だって、ネットワークって、なによ、それ?
↑ 普段から『つながるkoco』で横のつながりを作ろうって騒いでいるのは…私だった。
断る理由はたくさんあるけど、断る理由になってないもの分かってる。
11月の勉強会の協力をもらえるかもしれないよ!
なんて誘われ文句に負けました。
部屋について、ずらりと並んだメンバーの顔を見るなり
ひぇーーーー!「あ、間違えましたああああああ!!!」と言いながらフェードアウトしたかったけど、2時間の会議を何とか終えました。
今年は”子供”にフォーカスするということで、私でも何とか話し合いに入れてもらえた気がします。
メンバーの皆さんに福祉関係の方が多かったようで、子育てや発達障害にまつわる話を深く理解して下さいました。
実際に障害者と関わっておられる方から、
「発達って、子育て本当に大変なんだよねー!知的障害とも違うしね。関わり方が、他の障害とは違うね。難しいね。」ってしみじみと言っていただいたときには泣きそうでした(笑)
「病院で診断が出ても、出ずに様子を見ましょうって言われても、処方箋がないんだもんね~。」
「発達障害と言っても、一人ひとりで全然違うしね。」
なんて言っておられました。
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
同意。何度うなづいたことか。
特に、処方箋がない=日々の困り感に対しての対処法を教えてくれない
というところの気持ちを分かってくださる方が、こんなに身近におられてうれしく思いました。
こればかりは、いくら特別支援関係者でも全員が分かるというわけにはいきません。
実際に長い時間その子、その人の生活に寄り添ってきた人でないと、ここまで問題として感じるのは難しいのかもしれません。
ビビッて参加しましたが、多くの方々とつながれて感謝です。
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