いすみ近隣の役所へごあいさつ

つながるkoco森田です。


いすみ市という狭い範囲でお茶会をやると、

参加したお母さん同士がお知り合いだった、ということがありました。


お茶会での話題はそこだけにとどめる、というお約束があるとはいえ、変に顔見知りだと、この場でどこまで話していいか分からない…と戸惑ってしまいます。中には、お子さんのお悩みをオープンにしていないお母さんもおられますから。

特にいすみのような田舎だと、お互いの家が代々にわたってお付き合いがあったりして、もしかしてウワサになってしまったら…と考えると、こわいですね~。

面識のない方同士のほうが何でも話しやすかったりします。


例えば、茂原に住む方が、いすみだったら話せるかも。ということがあるんです。


ちょっと離れた地域にもお知らせを配ったほうがいいな、ということで、

長生郡市と御宿町にはすでにあいさつに伺っていました。


今回、やっと勝浦市と大多喜町にご挨拶することができました。


両方とも、市役所の建物がとっても素敵でした。写真撮ってくればよかった~。



勝浦市は、毎月1回子育て相談日を設けています。言語聴覚士さんと、臨床発達心理士さんが相談に応じてくれるそうです。予約制ですが、人気があるようで常にいっぱいだそうですよ。

さらに保育所年中さんを対象にした5歳児健診と、翌年の6歳児健診も行っています。

これってすごいこと!

集団生活を送る時期に顕在化する発達の問題に、保護者が「気が付かないまま」、「気づいても相談せずに」就学を迎えてしまうという恐れから、平成27年度より行っているそうです。

今では6歳児健診も行うことで、2年連続でフォローが可能になっているそうです。



大多喜町は、やはり発達相談を月に1回行っていて、予約が多くて遅い時間まで対応していただく月もあるそうです。

臨床発達心理士さん、言語聴覚士さんの相談を受けられます。保育士さんによる集団遊びもあるそうですよ。

勝浦市、大多喜町ともに、

kocoの説明をすぐに理解してくださいました。

今の子育ての課題を、同じように感じてくださっていたのが嬉しかったです。

こういうのって、相手の理解の仕方で広まり方が違うと思うので、よかった~。

大多喜の担当の方は、私が伺った日にちょうど乳幼児健診があるということで、

お母さん全員に渡しますね、と言って下さり、

お茶会のチラシを人数分託してきました。


ひとりでも多くの悩めるお母さんに、kocoの存在が知られますように。


今月21日のお茶会、参加をお待ちしています。


つながる-koco

つながるkocoは、発達に心配のあるお子さんの育ちに寄り添い、お母さんどうしがつながり、学び合い、分かちあう会です。ここに来れば聞いてもらえる、分かち合える、誰かとつながれる…そんな場所になることを願っています。

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